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この就活問答集は、2006年11月~2007年5月までに【jjc-net】に寄せられた質問を元に、JJCの内藤が、とっても頑張って編集抜粋したものです。
- 出身地が北陸3県以外なのですが、入社後の引越しを条件に採用してもらうことは可能でしょうか?
- Uターン就職か、県外で就職か、まだ決まっていませんが、どちらか一方に絞って就活をすればいいのでしょうか?
- 地元就職は多いのか少ないのか。
- 自己分析の必殺技はなんですか?
- 女性の場合、スーツはスカートじゃないといけないのか?
- 新聞は全部読まないといけないのですか?
- 出身地が北陸3県以外なのですが、入社後の引越しを条件に採用してもらうことは可能でしょうか?[早稲田大学]
- ケースバイケースですが、可能だと思います。かくいう僕も長野出身なのに金沢で働いてます。
ただ、以下のポイントは気をつけておいた方がいいでしょう。
- 「なんで北陸で就職しようと思ったの?」という質問は必ずといっていいほど来る。
説得力のある答えじゃないと、キビシイ。 - 引越し費用や住宅手当はない場合も多い。
あたりまえだけど、わざわざそういう条件で来るんだから、手当ては出せないよ、というワケ。 - 他の人よりも志望動機がしっかりしていないと苦しい。
御社に興味があったので、くらいでは弱すぎる。
かなり具体的じゃないと、「いずれ地元帰るんじゃないの?」的視線が来る。
まぁ、どれにしてもそれほど不利に働くわけではないと思います。
あまり気に病む必要はないのでは? - 「なんで北陸で就職しようと思ったの?」という質問は必ずといっていいほど来る。
- Uターン就職か、県外で就職か、まだ決まっていませんが、どちらか一方に絞って就活をすればいいのでしょうか?[帝京大学]
- 決まってないのならば両方を平行してやったほうがいいとは思います。
ただ、時間的・費用的な負担は大きくなりますし、時間の使い方も難しくなります。企業を回っていれば、いずれ決まってくると思いますが…。
ただ、大事なのはどちらかに絞ることではなく、自分の中の優先順位。わかりやすくいえば、「どうして決めかねているか」ということやね。
僕は長野県の出身だけど、就職は北陸でしてしまった。まぁ、北陸にいる理由があったからやね。
やっぱり最初は、地元に戻ろうかどうしようか悩んではいたけれど、結局地元で就職するメリット・デメリット、北陸で就職するメリット・デメリットを考えて、北陸に決めました。
悩んでいるのは理由があるからであって、その理由によってどうすればいいか、決めればいいんじゃないかな。
- 地元就職は多いのか少ないのか。[京都産業大学]
- なかなか大雑把な質問ですね…。
就職口の数で言えば都会のほうが就職口はいっぱいあります。当たり前ですが企業の絶対数が違うからね。でもその分人口も多いので有利、不利はそれほど差がないと思います。
北陸はどちらかといえば地元へのUターン志向が強いため、就職志望者の数は他地域に比べて少しは多いと思いますが、特筆するほどの特徴があるわけではありませんね。
北陸の景気は横ばいからやや上昇傾向にあり、就職口は多くなってきたと言えると思います。
- 自己分析の必殺技はなんですか?[日本大学 中央大学]
- 自己分析の目的とは、「自分の長所を探す」ことではなく「自分って何者なんだろう?」という気持ちで挑もう。その結果と企業研究の結果を合わせてすり合わせるのだ。
自己分析のイメージは「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングの話をよくします。
これは「ゲスト」に「司会者」が質問をして、この人こういう人なんやで~、と「観客」(視聴者)に伝えることが目的。
自己分析に重ねて言えば、ゲストも司会者も視聴者も自分が行うだけのこと。
「自分」に「自分」が質問をして、「自分はどういう人なんだろう」と「自分」に伝えるということやね。
もっともらしい言葉で言えば「自己対話」ということです。
ムリに自分の長所を探すとか、そういうことに傾倒しないで、素直な自分を見据えて、「特徴」と「具体的なエピソード」をつなげて考えるとイイと思います。
もちろん手法は色々とあるけれど、決まった軸にとらわれるよりは「楽しんで」やるほうが自分がよくわかると思っています。
- 女性の場合、スーツはスカートじゃないといけないのか?[愛知学院大学]
- そうでなければいけない、ということはないと思います。自分で似合うと思うようでしたらパンツスーツでも構わないと思います。
まぁ、スーツ一つで合否が決定するということはないでしょう。自分が「パンツスーツの女性」を見てどう思うかを判断基準にすればいいと思います。
参考までに僕はパンツスーツは「スマート」で「かっこいい」イメージがあります。
でも採用担当をしているときはほとんど気にしませんでした。つまり有利でも不利でもない。
僕が採用したかったのは「会社に合いそうな人」であってスマートで格好いい女性ではなかったからです。
- 新聞は全部読まないといけないのですか?[白鴎大学]
- 「全部」って全部の新聞をってこと?それは大変です。
新聞を隅々までってこと?かなりニュアンスが変わりますが。
前者の場合はあんまり意味がありません。ひとつの新聞でもじっくり読んで、一番大事なのは自分なりの考えを持つことです。人の意見を読み聞き、自分の考えを熟成させていく。
時事ネタに強くなるとは、「知っている」ことではなく、「自分の考えがある」ということ。新聞を読んで満足してしまわないように!読む習慣をまずはつけましょう!





