スポーツ関連の思わしくないニュースを始め、
ここ最近は色々な話題でニュースも溢れています。
紀州で起こった不可思議な事件もそのうちの1つ、かな。
連日ワイドショーでは話題持ち切りのこの事件、
不可解なことが多すぎてまだまだ解明には時間がかかるのかも?
あくまで誰かが亡くなっているわけであり、
それらを面白おかしく話題にするのは不謹慎かと思いますが、
まさにノンフィクションミステリーといったところでしょうか。
それらの事件とは全く関係がないのですが、
ここ最近読んでいた本はこれ。
読んでいたというよりは、読んだ、が適切か。
大体この手の小説は1日、かかっても2日でのめり込んで読んでしまう。
この「ブルータスの心臓」を読んだのは3回目くらいかな。
製造メーカーの社内で起こる殺人事件ですが、東野圭吾によくある
『どんでん返し』が割と早い段階であり、「えっ」ってなったら
そこから一気にのめり込める作品です。
きっかけはドラマ化?されたやつをTVで見て、とても面白くて、そこから小説に戻った感じ。
映像から入っているので、結果的に殺人マシーンとなるロボットがとっても怖かったのと、
主人公の顔が常に役を演じていた藤原竜也なのです(笑)
その後、大体2年後くらいかな。
話の細かいところを忘れちゃってた頃、あるメーカーの工場見学をしていたら
突然思い出して無性に読みたくなり、たまたま立ち寄ったブックオフで無事GET。
で、それからまた2年くらい?
先日なぜかふと思い出したようにこれを読んだ、というわけです。
同じ小説を何度も読むことはあんまりないんだけど、この話は何回も読んでますね。
多分、また数年後に読みそうな気がする。
東野圭吾は好きですが、個人的には横山秀夫も好きで、この2人のミステリーは読み漁ってますね。
読書の秋ではないけど、まぁそんな時間もありでしょう。
以上、とりとめのない話でしたー。