暑くなってきましたー。
10年くらい前は、この時期でもスーツにネクタイ、
ある企業様で冷房の効いていないフロントにある机で汗をダラダラ流しながら
必死でプレゼンしていたのを思い出しました。
スーツを着て仕事をする人たちにとって、夏場は色々としんどいですよね。
今やクールビズが当たり前の社会ですが、「そうは言っても」という点もあって、
ビジネスマナーには気を付けたいところです。
とは言え、僕の場合はせいぜいネクタイを付けるかつけないか程度の差。
もちろん、ライナーの有無など、スーツ自体は夏物と冬物は異なりますし、
ワイシャツも素材だったりなんだったり、一応変えてはいます。
見た目の爽やかさや季節感、清潔感、もっと言えば女子ウケを考えても、
昨今の夏のビジネススタイルは、半袖のシャツがいいと思う。
が、しかし!!
自分は絶対に着ない。
せめて、40代になるまでは着ない。
なんで?
いや、特に理由はないけど…。
という、くだらないこだわりがあります。
みなさんにもありますよね?
周囲から見ればなんてことないけど、
自分の中では絶対に譲れない、何らかのこだわり。。
ということで、この夏もシャツは長袖です。腕まくりくらいはします。
さて、男性における夏場のワイシャツの着こなし方。
2点だけ気を付けてほしい点を挙げてみましょう。
①インナーを見せない
第1ボタンを外したシャツの胸元から見える、下着シャツ…。
これはもってのほかです。
丸首は絶対禁止。
VネックやUネックなど、襟元が深いものを着用しましょう。
色も白よりベージュ系だと、より「着ている感」を感じさせなくて、尚いいかも。
ちなみに、『ワイシャツ自体が下着なんです』と、下着シャツを着ない強者もいます。
見た目に清潔感が保てるのであればそれが理想なんでしょうけどね、
人によっては脇汗だったり、大丈夫かな、と。何かが透けていないかな、とかね。
個人的には、インナーは必ず着てます。
②襟の形
襟の形がきれいに保てるという点で、ボタンダウンなどはいいですよね。
ホリゾンタル系のワイドカラーもおススメです。
でも、先日ホリゾンタルカラーのシャツで意気揚々と出社した朝。
向かいに座る先輩にくすっと小馬鹿にされた笑いを頂き、一言。
「えんぺら」
ん?
えんぺら?
エンペラ?
(カチャカチャとgoogleで検索)
これか…。
た、確かに。。
これは、や、やはりバカにされている…。
でも、笑って受け流すー♪
形がかっこいいモノより、似合うものを身に付けているのが一番きれいに見えるのかも。
マナーを守った上で、限られた範囲でおしゃれも楽しみたいですねー。