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就活きほんの“き” 就活スタートに欠かせないポイントをジャンル別にチェックしてみよう就活きほんの“き” 就活スタートに欠かせないポイントをジャンル別にチェックしてみよう

心構え編

なぜ就活するのか、明確になっていますか?
「周りのみんながやっているので、自分も何となく…」と、雰囲気に流されて就職活動を始めても、自分が納得できる結果を得ることはできません。自分が将来どうなりたいか、どんな風に生きて行きたいのか。その目的、夢を実現するために仕事があり、就職活動があるはずです。

まずは将来をできるだけ具体的にイメージして、「こうなりたい」と思える自分の姿を描いてみてください。「こういうことをやってみたい、実現したい」という夢でも構いません。描いた未来に向かって進んでいくための第一歩として就活を捉えることができれば、自然とやる気もわいてきますよ!
自分のやりたいこと、興味のあること、好きなことを知っていますか?
社会に出て仕事に就いたら、週5日、1日8時間以上の時間をその仕事に費やす人がほとんどです。就職活動の最初の一歩は、「好きなことや興味のあること」などの自分の接点を探すとよいでしょう。

「自分はどんなことが好きなのか?」一見簡単に見えるこんな質問も、真剣に考えてみると意外に奥が深いもの。今まで自分が夢中になったこと、熱中できたことを思い出してみて、そこに共通するものを考えてみてください。皆さんをやる気にさせる何かが、そこに見えてくるのではないでしょうか。そして、その「何か」が見えてくれば、自分がやりたいこと、仕事にしたいと思えることも、自ずと明確になっていくはずです。
就職において自分のこだわりはありますか?
自分の仕事を考えていく上で、「好きなこと、興味を持てること」という見方に加えて、「譲れないポイント」を探してみるのも有効な方法の一つです。そのポイントは、抽象的なことでも、具体的なことでも構いません。「どうしても○○したい」「○○はできない」など、自分なりの基準があれば、就職したいと思える会社を絞り込む手助けになります。

但し、具体的な「こだわり」に固執しすぎて、自分の視野を狭めてしまうことにならないよう注意してください。皆さんがまだ知らない、素敵な会社を見落とすことになってしまいます。まずは視野を広く持って、いろいろな会社を見てみてくださいね。
就活に向けて意識を切り替えていますか?
今やっていることの結果というのはすぐに出るものばかりではなく、何ヶ月後、何年後かにじわじわと表れてくるもの。もし「こうなりたい」という未来のイメージがあるなら、そこから逆算して「今、何をすべきか」ということを明らかにして努力するべきでしょう。

就職とはそれ自体が「目的」ではなく、あくまで自分の人生を充実させるための「手段」です。そこを間違えずに、5年後、10年後にどういう自分になっていたいかをイメージした上で、そのための就職活動を行っていきたいですね。
就活にどのくらいのお金が必要か知っていますか?
まずは就職活動に必要なものを考えてみましょう。スーツ、靴、カバンなどの身の回りのものや、場合によっては面接対策用の書籍など、いろいろなものが思い浮かぶと思います。また、人によって大きな差が出るのが交通費です。他県から、北陸で開催されるイベントや説明会に参加しようと思えば、その費用はかなりの額になってしまいます。

就活中は、アルバイトの時間もそれほど取れない可能性もあります。首都圏で開催されるUターンイベントを活用する、帰省のタイミングで効率よく説明会に参加するなど節約の工夫をしながら、どうしても必要な資金は、可能な限り事前に準備しておくと安心です。

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